とっても高い有効求人倍率

みなさんは就職や転職を考えたりするとき。
または、テレビのニュースなどで有効求人倍率という言葉を耳にしたことはありませんか?
正社員の有効求人倍率は全体では1倍をこえています。
それはどういった意味を示すでしょうか。
有効求人倍率とは、職業安定所に企業が出す求人の数と職を求めている求職者の割合となります。
ですから、それが1倍を超えているということは単純に計算すると求職者1人に1つは職があるという計算になります。
それでも「あなたはコレ」「次のあなたはコレ」と振り分けられる訳でもなく、年齢や条件などもありますし、もちろん持っている資格なども考えていかなければなりません。
そこで考えるのが職種別の有効求人倍率です。
どういった職種の有効求人倍率が高いのでしょうか。
例えばこの先興味があるから資格を取ってみたけど、その資格を使って行う仕事の求人が全然なければ困りますよね。
そのお仕事に興味があって、どうしてもそのお仕事がしてみたいというのであれば、資格を取っておいて損はありませんが、資格取得にも時間もお金もかかります。
もっと先を見据えて。
お仕事に有効に使える資格を取りたいものですよね。
では、有効求人倍率が高い職種というのはどういったものがあるのでしょうか。
よく、テレビや新聞で目にする保育士不足や介護士不足など、本当に不足しているのでしょうか。
みなさんが就いてみたいお仕事や興味のあるお仕事の有効求人倍率はどのようになっているのか調べてみました。